こんにちは!ゆきちです( ^ω^ )
今年もはじまりましたね!夏休み!
毎日、子どもたちのお昼ごはんがめんどくさいけど(笑)、1ヶ月半、がんばりましょう!
さて、今回は
- 小学生の夏休みの工作に!
- お楽しみ会などのイベントに!
- ワークショップなどに!
30分でできるビーズの風鈴をご紹介します!
年中さん〜小学4年生くらいまでのお子さんに特にオススメです( ^ω^ )
と、いうのも、わが子が小学4年生。
娘が習っている近所の英語レッスンのサマーパーティーで教えてもらった風鈴なんです( ´ ▽ ` )
すごく簡単なのに、とっても可愛いかったので、ぜひ作ってみてほしい!ということで紹介したいと思います。
材料はどれも100円均一で揃うものばかり。
夏休みの工作を安く簡単に終わらせたいママさんにオススメです(笑)。
では、いってみましょう!
用意するもの
- プラコップ(紙コップでもOK)
- 小さな鈴
- カラフルな細いゴム(ビーズを通します)
- タコ糸などの木綿糸(風鈴を吊ります)
- お好みのビーズ(数種類あると楽しい)
- マスキングテープやシール
- 千枚通しなどの穴あけ器具
ビーズの数もシールの数も、決まりなんてないので、作る人の好みでOK!自分が使いたいな、と思う材料を用意してくださいね( ^ω^ )
もう、子どもたちのセンスにお任せしましょう!(笑)
ただ、ゴムと糸は、太いとビーズが通りません。ビーズが通る太さのものを選ぶようにしてくださいね♪
注意事項はそれだけです( ^ω^ )
下準備
プラコップや紙コップにはあらかじめ穴を開けておきましょう!
穴を開ける場所は6ヶ所!
まず、コップの底のど真ん中に1ヶ所。
あとはコップのフチにあたる部分に等間隔で5ヶ所。
千枚通しや、先端が尖ったものでプスプスと穴を開けてください。
プラコップは開けにくいかもしれませんが、千枚通しの先端を少し火で温めてからプラコップに刺すと、穴が開けやすいです。
このとき、あまり穴を大きく開けすぎてしまうと、糸を通しても抜けやすくなってしまうので、糸やゴムが通るギリギリくらいの大きさにしておくのがポイントです。
※先端が尖っているものや、火を使うときは、子どもに任せずに大人が責任を持っておこなってください。
そして、もうひとつの下準備が、鈴です。
鈴にゴムを通して20〜25㎝くらいで切っておきます。
これを5本作っておきましょう!
作っていくよ!
①ゴムにビーズを通す
子どもたちが一番集中して、こだわる部分です。30分でできる風鈴ですが、そのうちの15分以上はビーズを通すことに費やすと思います。
1本の鈴付きゴムにビーズを15個通しました。
この数もお好みとセンスで調節してください。
色や形が違うビーズをいくつか用意すれば、子どもたちの創造力がかき立てられて、大人が考えている以上にステキな作品ができると思います!
②プラコップにくくりつける
コップに糸を通すという集中力を要する作業は、子どもたちにもぜひ挑戦してほしいと思います。
でも、何度か挑戦していると穴にゴムが通らなくてイライラ…。
糸やゴムの先端もささくれて、ますます通らない…という負のループに陥るかもしれませんが、優しく手助けする程度にとどめて、ぜひ達成したときのよろこびを体験させてあげてください!
そうやって①と②を繰り返し、5本のゴムをすべてプラコップにくくりつけます。
③コップの底の穴にタコ糸を通す
穴に糸を通して、コップの内側で二重に固結びします。
ビーズを通してから二重に結んでもOK!
そうすることで、タコ糸がコップから抜けなくなります。
これで窓などに吊るすための糸が取付けられました。
④反対側にビーズを3つ通す
単なる飾りですが、あるのとないのとでは可愛さが全然ちがいます!ビーズの数に余裕があればぜひつけてみてくださいね。
⑤プラコップの外側にシールを貼る
透明なプラコップなら、シールも透明感のあるものを貼ることで、涼しげな印象になりますよ♪
たくさん貼るもヨシ!好きに飾りつけてくださいね!
⑥余分なゴムや糸をカットする
コップにくくりつけた時に余ったゴムはパチンパチンと切ってしまいましょう!
見栄えも大切ですからね♪
さぁ!できあがり♪
どんな作品も、子どもが一生懸命つくったものなので、ほめてあげることが大切!
大人がアドバイスのつもりで「あーだこーだ」言っても、この作品たちは子どもたちが一生懸命考えて作った「結果」なのです!ありのまま受け止めて、たくさんほめてあげてください。
エッヘン!と得意顔の子どもたちの顔が目に浮かびます(*^ω^*)
こういう工作って、子どもたち一人ひとりの個性が如実に表れます。
細かい部分までこだわる子、おおらかな子や、ダイナミックな子。
それぞれにセンスが光っていて、同じ風鈴を作っているのに、みんな違ってみんな良い!
鈴は小さいので微かにちりんちりんと聞こえる程度ですが、ビーズが揺れるとすごく可愛くて、どれもステキでした!
まとめ
さぁ、今回のポイントのおさらいです!
-
- 穴開けや鈴の準備は大人がしておく
- 穴は大きく開けない!
- ゴムと糸はビーズが通る太さで!
- 透け感のあるシールで涼しげに♪
- 出来上がった作品をほめまくる!
穴を開けるなどの下準備さえしておけば、あとは子どもたちの創造力におまかせできる工作です!
小さなお子さんには、誤飲や異食の恐れがあるので、大人が近くで見守ってあげる必要がありますが、「一緒につくる」って、それも今しかできない共同作業。
小学校低学年なら、本当にコレで自由課題終了で良くないですか?
今年の夏休みはササッと工作を終わらせて、たくさん遊んでくださいね!
昨年の夏休みの自由課題もよかったらご覧ください( ^ω^ )
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
夏休みもはじまったばかりなので、また工作や自由課題をやりたくなったら書いていこうと思います( ^∀^)
そのときはまた読んでくれるとうれしいです☆
では、みなさま、良い夏休みを!!
おしまい♪