こんにちは!
猫のヒゲが落ちていたので、大切に保管しているゆきちです。
わが家には3匹の猫がいるので、どの猫のひげかなぁ?と思っていたところ、判明しました!
太さからして、やっぱり成猫の「まるも」のヒゲかな、と予想はしてたんですが、
なんと!
デスク用の小さいホウキの毛でした。
しばらく大切に保管してたのに…。
よくよく見たら、人工的な繊維でした。てへ。
さて、今日は猫の爪切りについて書いていこうと思います。
子猫の爪って、伸びるのがすごく早くて、そして痛い!
こまめに切らないと、猫も飼い主もケガをします。
でも、子猫の爪って小さいし、暴れるしで、深爪しそうで怖い。
- なんで爪切りって必要なの?
- 猫の爪ってどう切ればいいの?
- どんな爪切りを使えばいいの?
- どれくらいの頻度で切ればいいの?
という疑問に、ワタシの経験でお答えしていこうと思います!
猫を飼い始めたばかりの猫ママ初心者の方のお役に立てればうれしいです( ^ω^ )
なんで爪切りしないといけないの?
子猫に限らず、猫の爪って、鉤爪(かぎづめ)なんですよね。
猫が爪研ぎをしているのは、爪を短く保ちたいわけでも、爪を尖らせようとしているわけでもなく、寝起きに爪を研いで気分転換したり、マーキングをするためだと言われています。
たまに脱皮したみたいに爪の形をした薄皮のようなものが床に落ちていることがありませんか?
猫が気分転換やマーキングのためにバリバリと研いだ爪が剥がれ、まるで「脱皮」したような爪が落ちてる、というわけです(^^)
この脱皮をすることで、新しく尖った爪が出てくるらしいのですが、ちゃんと脱皮ができないと爪がどんどん伸びて、ぐるっと弧を描いて巻いていき、いずれ肉球を傷つけることになります。
猫がフローリングを歩くとき、カチャカチャと音がしてる…
→出したままの爪が戻っていないかも。
そういえば、最近爪研ぎしてる姿見てないな。
→もしかしたら、ちゃんと爪の脱皮ができていないかも!
そんなとき、ワタシたち飼い主がしてあげられることが、爪を切ってあげることなんです。
猫の爪ってどう切ればいいの?
幼猫
成猫
深爪して痛い思いをさせなければ、案外おとなしく爪を切られている我が家の猫たち。
それでも、やっぱりタイミングを図って、リラックスしているときに爪を切るようにしています。
どれだけ気をつけてカットしたつもりでも、突然猫が動いたりして血が出てしまった場合は、清潔なガーゼや布で止血をして、獣医に診てもらいましょう。神経を傷つけていたり、バイ菌が入ってしまうことがあります。
大切な猫ちゃんのためにも、自己判断は禁物ですよ!
どんな爪切りを使えばいいの?
爪を安全に切ることができれば、ペット用でも人間用でもどちらでも構わないと思います。
ただ、猫と人間では爪の形がまったく違うので、やっぱりペット用の爪切りが安全で使いやすいです。
ワタシが主に使っているのはハサミタイプの爪切りですが、ハサミタイプのいいところは、切りたいところを確認してカットできること。
刃先が丸いので、猫が暴れてもケガをしないのもいいところです(^ ^)
\ ワタシが使ったのはコレ↓/
猫の爪切りに挑戦してみようと考えている方は、ハサミタイプも選択肢に入れてみてくださいね( ^ω^ )
カットした爪にヤスリをかけられそうなら、断面を少し滑らかにしてあげるのもオススメです。
ワタシは電動ヤスリを購入したのですが、うまく使いこなせませんでした(笑)
でも、断面のささくれを滑らかにしておくだけで、爪切り直後に引っ掻かれてもケガしにくいですし、カーテンなどの布製品に引っかかりにくくなるので、猫ちゃんのケガの防止にもなります( ^ω^ )
一応、載せておきます↓ 興味のある方は見てね♫
どれくらいの頻度で切ればいいの?
子猫は爪が伸びるのが早く(小さいからそう感じるのかもしれません)、1週間に1回くらいのペースで切っています。
成猫は2〜3週間に1回のペースで切っています。
このペースは個体差もあるので、「伸びてきたな」と思った時にすぐ切れるように準備しておきましょう( ^ω^ )
猫が嫌がる時は
うちの猫たち、現在は爪切りを嫌がって暴れまくる!ってことはないのですが、やっぱり初めての爪切りのときは、何をされるんだろう?という不安と、小さな爪を切ろうとする人間側の緊張も伝わってか、結構暴れました。
そんなときは、猫をタオルや毛布で包んであげたりするのも1つの方法かな、と思います。
切る側も長袖の服を着るなどして、暴れても自身がケガしないように気をつけておきましょう。
暴れるからと、手助けしようと人間が集まってくると、猫ちゃんもビビります。
その時は爪が切れたとしても、絶対トラウマ認定されてしまうので、なるべく猫ちゃんに緊張感を与えないように配慮してあげてくださいね( ^∀^)
どうしても暴れる!爪切りできない!そんなときは無理せず、動物病院に相談したり、トリマーさんなど、プロにお任せしましょう!
猫の爪切りまとめ
いかがだったでしょうか。
今回の爪切りについてまとめると、
- 猫がリラックスしている時に
- 赤ちゃん用かペット用の爪切りで
- 血管を避けて深爪しないように手早くカット!
- 怖がるときは毛布で包む
- どうしてもできない時はプロに任せる!
避けては通れない猫の爪切り。
お互いにストレスのないように、スキンシップの時間として設けられるのがベストですね♪
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
また経験から学んだことを書いていきたいと思います!
では!
おしまい♪