こんにちは!ゆきちです( ^ω^ )
今日は、ずっと書こう、書こうと思っていた次男の受験事情について。
次男の高校については、本人が煮え切らず、全然志望校も決まらなかったんですが、夏に高校見学に行って、秋頃からようやく固まってきました(本人の決意が)。
高校見学時はS工業高校にしようかな、と言っていた次男ですが、D商業高校を第一希望にしたようです。S工業は第二希望で、当初の第一希望のT高校は、希望していたことも忘れ去られました。
塾は志望校も定まらないまま通っていたわけですが、やっと自分がどれくらいの偏差値なのか、どれくらい勉強しないと志望校に行けないのかじんわりわかってきたみたいです(←遅いねんw)。
滋賀の高校受験事情
以前も書いたのですが…
ワタシ自身は、次男にどこの高校に行ってほしいとかはなくて(できれば近いとこ、くらい)、「高校に行く・行かない」も含めて、本人が決めてくればいいと思っています。
ちなみに。
ワタシたちが住む滋賀県は、公立高校、県内私立、県外私立を受験することができます。(多分、1校ずつ)
公立高校は、一般的に、2月に特色・推薦試験、3月に一般試験を受けることができるので、2回受験するチャンスがあるのですが、コレはあくまで一般的な生徒の話。
ワタシの子。一般的なわけない説。
それな(・Д・)
推薦をもらうには
偏差値が高い高校は特色推薦といって、自己推薦で、受けたい人は2月に受験することができます。
特色推薦を実施しない公立高校は、フツーの推薦で、中学校内での審査を通過した人だけが受けることができます。
校長先生の面接とか、普段の授業態度とかそういうのをマルっと審査材料にしたものに受からないと、2月に推薦受験することができないんです。
校内審査は、遅刻・早退・欠席が多い子、あとは、授業態度が悪かったり、あまりに偏差値が低過ぎたり、問題行動を起こしたりする子は校内審査で通過することが難しいらしいです。
中学校側としても、高校に対して「推薦できる生徒」を選ばないとね!
うちの子、校内審査、落ちましたけど?( ゚д゚)ファッ!
次男は、遅刻・早退・欠席はほぼなし。
偏差値も低いのは仕方ない。だって勉強してないもん。
それよりも、授業中、寝ちゃうのが大問題。
小学生の頃から教頭先生に名指しで「お昼寝そろそろ卒業しようね!」って言われるくらいの居眠り坊やなんです( ;∀;)ちなみに睡眠障害とかではないです
三者懇談のたびに、「まだ寝てます」って聞いていて、推薦をもらうことは難しいだろうな、と思ってたので、期待はしてなかったんですけどね(笑)
でも、推薦をもらえないということは、公立高校を受験できる回数が1回減るということ。
大問題やで、コレ。
私立高校受けるか問題
いやいやいや、私立を受験しておけばいいじゃない?
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
ワタシは、息子を私立に通わせる気はない!!
いや、語弊がある。
本人が興味のない高校を受験させるのは、意味がないと思う!が正解です。
だって、滑り止めとはいえ、公立高校に落ちたら、その私立高校に3年間通うわけですよね。
偏差値だけで選んだ私立高校に行く意味があるのか?と、ワタシは考えています。
公立高校でさえ、全然決められなかった次男。
私立で行きたい高校なんて、全然考えていなかったんです。
それを、滑り止めだから、とワタシが勝手に決めるわけにいかない。
彼が行きたい公立高校は、プログラミングを学べる商業高校。
第二希望も、プログラミングが学べる工業高校。
私立は普通科がほとんどで、プログラミングを学べる高校が見つかりませんでした。
11月、次男と相談して、「私立を受験しない」という選択をしました。
ますます、次男が高校生になる可能性が低くなりました( ;∀;)ヤバイ!
学校の担任の先生も、塾の先生も、私立を受験しないという選択を受け入れてくれたものの、やっぱり心配してくれていました。
はぁ〜…どうすっかなぁ。
本人が決めてくれればいいとは思うものの、やっぱり高校生にはなって欲しい、と思うのが本音。
高校生活って楽しい時間だろうし、いろんなことが経験、吸収できる時間でもあるだろうし。
なにがなんでも公立受験がんばれ!!
って思ってたんです。
担任の先生と相談
とにかく、三者懇談で進路の方向を固めようということで、担任の先生と相談しました。
◉ 私立高校は受験しない
◉ 公立高校は推薦が無理なら3月の受験にかける
◉ 公立は3月の受験に落ちたら、希望していない高校でも二次募集があれば受ける
コレで行きましょう!ということでまとまりました。
志望する高校にいけるのが一番だけど、公立高校に落ちた場合は、とにかく高校生になることに切り替えましょう、ということでした。
でも、その1ヶ月後、息子が
「ママ、先生がここどう?って」と、私立のパンフレットを持って帰ってきました。
それは、普通科の中に情報コースがある私立高校。
情報コースなら、次男が学びたいプログラミング授業がある!!
「ママは全然いいけど、行きたいと思うの?」と聞くと
「うん。行けるなら行きたい」そう答えたので、
私立高校を受験することになりました!!
次男が行きたいといった私立高校が存在していることは知っていたのですが、そこに情報コースがあるとか、全く知りませんでした。
「普通科」の中にあるコースだったので、「普通科」っていうところで情報をシャットアウトしてたんですね。
でも、担任の先生が見つけてくださったので、次男が高校生になれる可能性が少し増えました♪( ´▽`)
今どきの出願方法
現代の出願って、WEB出願ってのがあるんですよ!
学校のホームページにアクセスして、必要事項を入力、コンビニやクレジットカードで受験料を支払うと、受験票が印刷できるようになるのです。
便利〜・:*+.\(( °ω° ))/.:+
受験票に添付する写真も学校からCDデータでもらい、スマホやPCに取り込んで添付するだけ。
スマホで、ものの5分で出願完了しました。
コンビニで2万円払ってきましたがな。
あとは、印刷した受験票を中学校に提出して確認してもらい、中学校から私立高校に受験票を提出してもらうだけ。
でも、うちのiMacには、写真が入ったCDデータを取り込む機能がついていないので、コレだけ買いました↓↓
iMacを使用されている方は、USB type Cの端子がついているか確認してから購入するのがオススメです♪(上記の商品はついてます)
いつかWEB出願が当たり前になるのかな。
ちなみに公立高校は収入証紙を買うパターンです。公立だしね。
そんなこんなで
なんとか、次男の受験に向けて体制が整いました!
自分で決めるのが苦手な優柔不断な次男ですが、担任の先生や、塾の先生に助けられながら進路を決められそうです。
今でもまだ授業中は居眠りすることがあるみたいなんですが、次男の前後左右の席のクラスメイトが、ささやき女将のように起こしてくれるらしいです(笑)
「寝たらアカンで!」と起こしてくれてるのを想像すると笑える(笑)
担任の先生の次男への対応を見ていると、わちゃわちゃしていて兄弟みたい。
息子は、クラスメイトや先生から愛されてるなんだなぁと実感しました。
ありがてぇ!(涙)
まずは、2月の私立受験を突破したい!
「高校生になる」ってことを確定させたいところです。
泣いても笑ってもあと2ヶ月ちょっとで彼らの進路が決定します。
ワタシにできることは精一杯やろうと思います(^^)
同じく受験生の保護者の方、一緒に乗り越えましょうね!!
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございました!
3月には良い報告ができるようにしたいです!!
では!
おしまい♪