こんにちは!ゆきちです( ^ω^ )
今回は、子猫たちを動物病院に連れて行ったお話を!
でも、健康状態がどうだったよ!とか、そういうことではなくて、
病院に限らず、外出するときに、こうすれば安心だよ、ってお話をしたいと思います。
◉ 動物病院の選び方
◉ 動物病院に持参するものは?
◉ 待ち時間、どう過ごす?
◉ 動物病院では何を診てもらうの?
◉ 初診でいくらくらい必要?
あくまで、わが家の猫のかかりつけ病院、ワタシの経験談なので、これがすべてではありません!
そこのところご了承いただき、参考程度に読んでくださいね♪
動物病院の選び方
ワタシは家から15分くらいの動物病院をかかりつけ病院に選んだんですが、その理由が、その動物病院の看板に描かれている猫ちゃんが、「まるも」そっくりだったから!
というのは本当ですが、もちろんそれだけではありません(笑)
ネット等での口コミと、通いやすさで選びました。
口コミはどこまで信用できるだろう?と思うけれど、ワタシが参考にした口コミは、
○ 獣医さんやスタッフの評判がいい
○ 土日も診察していて、往診も可能
○ 手術できる設備がある
○ 診療対象動物が少ない(犬や猫に特化している)
○ 長く地域で愛されている
実際、通っている動物病院の口コミ評価は☆4.7でした。
ホームページに料金表が載っていたことも信用できました( ^ω^ )
予約できればなお良し!なんですけどねぇ。
今から、動物病院を探される場合は、上記のことを参考にしてみてください。
あと、ご近所さんの「生の口コミ」も、すごく参考になりますよ♪
動物病院に持って行くものは?
猫です。(それは持って行くんじゃなくて、連れて行くもの)
あとは、お財布です。
実際、保険証などはないので、初診であれば、本当にお財布だけです(笑)
でも、動物を連れて行くわけですから、キャリーバッグは必須です!
あと、ワタシが持参するものは、
● 水(水筒)、少量のごはんとそれらを入れる器
● 簡易トイレ(紙袋に水分で固まるタイプの砂を入れるだけ)
● マットやおもちゃ
● 暇つぶしの漫画(人間用)
人気のある動物病院なら待ち時間は当たり前。予約できたらなぁ(2回目)
車で待つ場合は、普段と違う環境に戸惑う動物たちのためにリラックスした環境を提供してあげたいから、こんな感じで用意しています。
運転中はもちろんキャリーバッグから出してあげるわけにはいかないので、ガチガチに固定です↓↓
ウチの猫たちが何を怖がるかって、振動とニオイなのかな?って。
だから、キャリーバッグの中にはいつも使っているタオルやおもちゃを。
そして、なるべくエンジンやタイヤの音や振動から遠ざけるように座席に乗せています。
待ち時間、どう過ごす?
動物病院に到着して、受付を済ませたら、車内で待ちます。
待ち時間は1時間くらいって言われました。(長ッ!!)
予約できたらなぁ…(3回目)
車が停まっていれば、キャリーバッグから出て、自由時間。
ちなみに、車の後部座席(三列目)の座席を収納して、フラットにしてます。
この写真は2回目(9月21日)の動物病院なので、若干、子猫たちが大きくなっています(笑)
でも、猫たちは飽きずに車の中を探検したり、ごはんを食べたり、思い思いに過ごしていました。
こんな時まで、食べたらすぐ排泄するウチの子たち(笑)
簡易トイレを持参してよかった…( ;∀;)
車のドアを開け閉めするときは、面倒でも絶対キャリーバッグに入れてあげてください!
ちょっと開けるくらいなら大丈夫…と思って開けたら、外に出てしまった!なんてのは本当に悲惨です!外は車がビュンビュン走ってる!そんなところに出てしまったら…と想像してみてください。
大事な家族だから、面倒でも必ず一旦キャリーバッグに入れてあげてくださいね!
動物病院では何を診てもらうの?
何か症状があって受診するときはもちろんそれを診てもらうんですが、
初診に限っていえば、とりあえず健康診断です。
赤ちゃんなら、体重や体温を計って、全身を触診したり、聴診したりします。
その中で、皮膚病にかかっていないか、便に虫がいないか、ノミやダニはいないかなどを診てくださいます。
このとき、気になることを質問してください!
帰ってから「あれ、聞けばよかったぁ( ;∀;)」ってこともあるはず!
そんなときは、メモして、次回必ず聞くようにしましょう!
☆ ワクチンはどんなものをいつ打てばいい?
☆ 避妊(去勢)手術はいつくらい?
☆体重ってどれくらいまで増えてOK?
☆ ノミダニ駆除のサイクルは?
☆ 次回の受診のタイミング など
獣医の先生から言ってくださることもあるけど、疑問に思うなら待たずに聞いてしまいましょう!
ただし、聴診されている時はお静かに( ^ω^ )
ちなみにワタシは
★ 白血病やエイズを予防するワクチンは打つべきですか?
と、聞きました( ^ω^ )
獣医の先生からの答えは、
外に出ない、同居猫が陰性(白血病やエイズではない)なら、無理にワクチンは打たなくてもいい、とのことでした。
これも聞かなきゃずっとモヤモヤしてたし、聞いてよかったです( ^ω^ )
子猫たちの受診は今回2回目だったんですが、何しに行ったかというと、
・体重測定(前回からどれだけ増えているかのチェック)
・ワクチン接種(※三種混合ワクチン)※猫ウイルス性鼻気管炎・猫カリシウイルス感染症・猫汎白血球減少症の混合ワクチンです
・糸状菌疑いの皮膚のチェック
を、診てもらいました。
体重、2匹とも12日間で300g増えてました(笑)
週に100gくらい増えてれば良いよ、と言われていたので
「2週間弱で300gはさすがに増えすぎですか?」
「この月齢なら問題ないですよ」
よっしゃ!!
糸状菌疑いの皮膚も、ちゃんと毛が生えていたので問題なし!
今回の3種混合からまた1ヶ月後に追加接種なので、次回は10月。
これからは、受付だけ一人で来て、しばらくしてから猫たちを連れていこう…(笑)
↑ホント、先着順の病院なら、それが一番かも(実感)
初診っていくらくらい?
こちらが初診時の診療費明細書です↓
もうそれは病院によって違うんですけど、
ウチの子たちは初診料(1匹あたり)1100円(税込)でした。
「こたろう」は糞便検査していないので、初診料のみの1100円(税込)でした。
ちなみにこちらが再診の診療費明細書↓
再診料は(1匹あたり)550円(税込)でした。
病院によっては、保護猫であれば、初診から再診の金額で診察してくださるところもあります。
ワクチン代は3種、5種、7種とでは値段が違ってきます。
ウチの子たちは今回3種だったので、再診料550円(税込)+4400円(税込)でした。※病院によってワクチンの金額は違います。
ワクチンを接種したら絶対に「接種証明書」を保管して置いてください!
次回の接種時に「前回の接種証明書お持ちください」って言われることがあるので、必ず保管しておいてください。
ワクチンって、子猫は初回は2度に分けて接種。以降は1年に1回打つみたいなんですけど、来年のワクチン接種も同じ動物病院ならカルテに記録が残っているので、「接種証明書」の提示は不要かもしれません。しかし!かかりつけの動物病院が突然閉院になったり、自身が引っ越ししたりすることもあるかもしれないので、「接種証明書」の保管は絶対です!
副反応など(アナフィラキシー、むくみ、湿疹等)あれば、接種証明書の裏にでもメモしておくと、次回接種する際に違う製薬会社のワクチンを検討してもらえます。ワクチンを複数用意していない場合は、他院を紹介されることもありますが、そのままワクチンを打つわけにはいかないので、そこは文句を言わずに従いましょう!
ちなみに、生後5〜6ヶ月頃から受けられる去勢・避妊手術は
去勢(オス)→2〜4万円くらい
避妊(メス)→3〜6万円くらい
もちろん、病院によって違うので、確認しておくといいと思います( ^ω^ )
動物病院受診のまとめ
動物病院は、待ち時間の割に受診するのはあっという間。
獣医さんもお忙しいので、無駄なくチャチャっと質問しましょう。
声に出すのが恥ずかしければ、メモを受付で渡しておくのもいいですよ!
先生が会話の中でサラリと回答をくださるはずです。
ワクチンを打つと病院内で15分ほど待機してアナフィラキシーなどがないか確認してくださいます。また、ワクチン接種当日はゆっくり過ごすことが大切です。
診察内容にもよるけれど、病院はトータル2時間くらいかかるかな…。
ほとんどは待ち時間ですけどね(笑)
動物病院って、何が疲れるかって『待ち時間』なので、
人間も猫もいかにストレスを溜めずに待てるかが肝です!
突然のトイレにあたふたしないように簡易トイレの準備やお水の準備。
紙袋に固まるタイプの猫砂を入れておけば、そのままゴミの日に捨てることができます!
おもちゃやマンガなどを持参して、待つならとことんピクニック気分で(笑)
あくまでワタシの経験ですが、良かったら参考にしてくださいね☆
今日も最後までお読みいただきありがとうございました!
これからも一緒に猫生活楽しみましょう!!
では!
おしまい♪